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サイエンスライティング

この前の三連休で、サイエンスライティングについて学んできました。

 

基本的には、1年間のe-learningの講座なのですが、

この3日間だけは、北大に実際に集まって集中講義を受ける、というもの。

 

こんなに一つのことに集中した経験って久しぶりな気がした。

科学エッセイ・インタビュー記事、毎日課題があり、翌朝の9時に締切。

事前に提出したトーク文は、毎日少しづつブラッシュアップして、

最終日の13時に最後締切。

寝る間も惜しんで、自分の書いた文章と向き合いました。

 

学んだことは、山ほどあります。

自分が言いたいことは何か、突き詰めて突き詰めて、無駄な文・文字を極限まで削る。

ロジックは通っているか、前後の文章との関係性をつなぐ。

文章を組み立てる作業をこんなに精密にしたのは初めてで、

完成した文章は、どの文字を見ても想いが詰まってる気持ちの良いものになりました。

 

一人で執筆するだけではなく、

peer reviewという、仲間と文章をチェックし合うワークをたくさんしました。

 

自分の書いた文の粗探しをしてもらうのって、本当に奥が深くて面白い。

最初は、文章だけで理解してもらえないもどかしさと苛立ちで、

相手に口で説明しようとしてしまうのだけど、

文章を書く練習をしているのだから、文章で伝わらなきゃ意味がないのです。

 

相手の指摘がどんなに突拍子がないものでも、

そう思わせてしまう、紛らわしさが私の文章にはあるわけで。

 

そのうちに慣れてきて、人からの指摘も受け入れられるようになってきてからは、

自分の文章がぐんぐん良くなった気がします。

自分にはない発想が、人にはある。

やっぱり独りよがりじゃ限界があるものね。

 

3日間で得た気持ち、大切にしたい。

「文章を書きたい」そう思わせた経験があって、ここにいます。